これからは、プールのない学校が増える?

 

先日地元紙のニュースを見て、

ビックリするとともに

ナルホド!と思ったことがあります。

 

新しく新設された小学校の敷地内に

プールは作らない

という話題です。

 

自分が子どもの頃は、

どこの学校にもプールがあるのが当たり前、

だったかと思います。

 

夏休みのプール開放も

体育での水泳の授業も

今よりたくさんあったと記憶しています。

 

昔よりも少なくなった水泳授業。

さらにこの2年は新型コロナウィルス感染症

予防対策で水泳の授業を行わなかったところも

多かったと思われます。

 

たくさんの水道代をはじめとする

年間の維持管理費を負担してまで、

各校にプールを置くメリットはない、

との判断になったようですね。

 

では、プールのない学校では

水泳の授業はないのか?

というと

外部のプールへ水泳の授業をしに行く予定とのこと。

 

プールのある近くの学校や

公営プール、

私設プールなどが検討されているようです。

 

確か学校のプールは

火災などの時の防火水槽の役割も

持っていたと思うんだけれど、

その点はいいのかな?

 

と思いつつも

屋外プールは天候に左右されるし、

水質管理や掃除なども

職員の方々には大きな負担だと思います。

 

学校にプールがない分で浮く、

敷地やマンパワー、予算などを

子ども達のために有効活用して欲しいな、

と思います。