暖房やこたつで、
ぬくぬくしていたい毎日が続きますね。
自然と身体を動かさなくなってしまう冬ですが、
「冬こそダイエット」といわれていることはご存知でしょうか。
なぜ、このように言われるのか?
それは、私たちの身体に備わっている
「基礎代謝」という機能に秘密があります。
この基礎代謝が活発になるのが冬とされていることから、
ダイエットに向いているといわれるのです。
とはいえ、寒い中身体を動かして
熱を発生させる基礎代謝機能を上げるのは、
難しいものです。
そこで取り入れてほしいのが、
昔からある食べ物に関する知恵です。
冬が旬の食べ物で、ダイエットに最適なものといえば……
ほうれん草、玉ねぎ・長ネギ、ゴボウ、柚子などがあります。
また、旬の時期からは外れてしまいますが、
身体をあたためる食材として、生姜や唐辛子は欠かせません。
山形県に伝わる民話に、
「唐辛子売りと柿売り」という話があります。
「雪深い中、それぞれ売り物の唐辛子と柿を食べて
一夜を過ごしたら…どうなった?」という内容です。
食べ物には、身体を温めたり冷やしたりする特性があります。
現在の科学的根拠と、昔からの知恵の掛け合わせで、
美味しいダイエットをしてみませんか?
この度発生した令和6年能登半島地震において
被災した皆さまへ
一日でも早く、
安心して過ごせる日々が戻ることをお祈りいたします。