海で出会った地元中学生のボランティアに感謝

「さすが、海が近い街だね。
道路に砂がたまっているもん」


名古屋から遊びに来た友達に言われて
はじめて気がつきました。


海風で運ばれてくるのは、
潮の香りだけじゃなかったのですね。


海というと、浜辺に打ち寄せる波や
きらきらと光きらめく海面、
空とまじわる水平線などを思い浮かべます。


でも、海には浜辺があって、
だからこそ絵になることも。


その浜辺をきれいに保つことも
美しく愛される海の秘訣です。


自治会の呼びかけで
海のクリーン活動をしたり、
ボランティアの方々の協力があったり。


みんなで海をまもっているのですね。


海を見ながら走ることができる
サイクリングロードがあります。


太陽の日がさんさんと降り注ぎ、
ここちよい波の音をBGMに
走ったり、お散歩するのに最高です。


ただ、困ったことに、
海風によって砂がサイクリングロードにたまり、
どんどん覆われてしまいます。


先日、地元のソフトボール部の中学生さんたちが、
ドンボというT字型の整地用具で、
サイクリングロードにつもった砂を
キレイに除去してくれていました。


日頃から、練習をするグランドを
同じような道具でならしているので、
トンボの使い方も堂に入っています!


ボランティアに学生さんたちが
参加してくれている姿に
とても心があたたかくなりました。


ありがとう!