「夏の風物詩」と言えば
スイカ、風鈴、花火でしょうか。
全国各地で花火大会が開催されるこの時期
みなさんはどこで花火を観賞しますか？
川の土手、フェスティバルの会場
なかまといっしょに
高層マンションやビルの窓からなんていうのも
ちょっと優雅な感じがしますね。
これまで、いろいろな場所で
花火を見て来ましたが
一番印象に残っているのは
浜辺で見た花火です。
すぐ近くの埠頭から打ち上げられる花火は
目の前でドォーンッと花開きます。
それこそ、視界におさまりきらないくらいの
大きく広がっていく花火の迫力に
怖いくらいに圧倒されてしまいました！
そのお腹の底に響く太い音
目の前いっぱいに広がるキラメキが
あたりを全部包み込んでしまう感じ。
また、水中花火という種類もあって
海へ向かって花火が飛び出し
感面から一斉に火花が天空へと開花するのです。
まるでクジャクが
美しい羽根を大きく広げたような
幻想的な美しさにため息が出てしまう。
こんなぜいたくな花火の楽しみ方があったなんて！
皆さんにもぜひ見てもらいたいくらいです。
波打ち際近くに座ると
満潮で波が足元にくることもありますから
リゾートウェアのような水着で
観賞するといいかも！
浜辺に吹く夜風も心地よくて
うっとりしてしまいますよ。
