3月13日より、マスクの着用が
個人の判断に委ねられることとなりました。
花粉症の季節と重なったこともあって、
13日を過ぎても
半数以上の人がマスクを着用したままだったと思います。
それよりも少し前のことになりますが、
2022年10月、産経リサーチ&データとレブ・クリエイトによって、
マスクに関する意識調査が行われました。
この時、マスクを着用したくないと回答した方は
52%となり、マスクの着用を続けたいと回答した方よりも
少しだけ多い結果となりました。
マスクの着用を続けたい方の理由として最も多かったのが、
「新型コロナウイルスの感染対策」でした。
次いで、「インフルエンザなどウイルス対策」
「花粉・アレルギー対策」と続きます。
調査が行われた季節柄か、
「のどの乾燥対策」「防寒」といった理由を挙げる方も
いらっしゃいました。
その他、
「メイクをしなくてよい」「ひげを剃らなくてよい」
といった身だしなみに関する項目にも票が入っています。
なかでも「人前で素顔を見せることにためらいを感じる」
という項目に、10.4%もの人が票を入れたことも驚きです。
素顔を見せるのが当たり前のことだった3年前からしたら、
考えられない回答だと思いました。