これまで、様々な業種の方々が、
緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置による制限を
経験しました。
プールも、例外ではありません。
冬にプールを利用される方は少ないかもしれませんが、
子どもたちにとって
スイミングスクールは、
適度な運動を行う場としても貴重な存在です。
長期化する自粛期間に伴う運動不足は、
成長期における子どもにとって
望ましくはありません。
幸いなことに、
プールという環境は、
常に消毒と湿度の維持が行われている場所です。
プールで使用されている次亜塩素酸ナトリウムは、
インフルエンザウイルスをはじめ
様々なウイルスや大腸菌を
殺菌する効果があることが確認されています。
また、室内プールにおける湿度は、
通常80%以上と高く、
ウイルスが活性化する要素はないといわれています。
これらの要素に加えて、
一般社団法人日本スイミングクラブ協会では、
利用者への注意喚起、対人距離の確保、
換気の徹底、ごみの処理方法、消毒の徹底、
野外レクリエーション・各種合宿およびイベントへの対応、
アプリCOCOA利用の推奨、
政府が提唱する「5つの場面」についての対策などについて、
細かくガイドラインを定めています。
これらを遵守したうえで、
冬のプールを楽しんでみませんか?