プールの授業では、水難事故対策も覚えます

お日さまの光が恋しい!
いつまで梅雨は続くのでしょうか?


6月といえば、そろそろ小中学校で
プール開きが行われます。


上級生たちはみんなのために、
デッキブラシを持って、
学校のプールを大掃除。


ビショビショになりながらも、
大きな笑い声やはしゃぐ声が聞こえます。


子どもって水遊びが大好きですから。


地域によっては、
プールがない学校もありますし、
また、プールのない中学の場合は、
近所の小学校のプールを利用するそうです。


比較的新しい小学校は、
校舎の上にプールがあります。


UV対策で屋根つきだったり、
温水プールだったり、
小さな子用の浅いプールがある学校も。


6月はまだまだ気温が低い日もあります。
プールにはちょっと早いのでは?と
思うけれど、夏日もありますから。


夏休みに入ると、
家族や仲間と海水浴やプールに
行く機会もあるでしょう。


楽しい思い出となりますが、
ある意味、一番怖いのは水難事故です。


今は学校の授業で、
夏休み前に水難事故対策を
しっかり教えてくれるので大助かり。


着衣での水泳や、
空気の入ったペットボトルにつかまって
浮く方法などを子どもたちも習ってきます。


海水浴場の遊泳状況を示す
旗のことも覚えなきゃ。


波の音などで、
ライフセーバーの声が届かないことも
けっこうありますからね。