津波フラッグを学校でも教えて欲しい

1月15日、トンガの「フンガトンガ・フンガハーパイ」が大噴火し、

段々と現地の情報が明らかになってきました。

かなり厳しい状況だとは思いますが、

できるだけ最小限の被害で済んでいると良いのに…と

祈っています。

 

その日、子どもと噴火の様子を衛星から写した動画を見て、

「スゴイ噴火だね!」とどこか他人事のように話していました。

 

その夜中。

スマホ津波警報アラームでたたき起こされました。

地震で揺れてないのに何で?」

スマホを見るも、地震の情報はありません。

 

テレビをつけ、しばらく様子を見て、

我が家は避難しなくても大丈夫と判断して、

再び眠りにつきました。

 

翌朝、火山の噴火が原因だったことを知り、

そんなこともあるのだと驚くと同時に、

現地の人々の安否が気になるようになりました。

 

遠く離れたここ日本でも

津波への警戒もほぼ1日続き、

初めて訓練以外で津波フラッグを

掲出しているのを見ました。

 

もちろん海へは近づいていないので、

報道画像でです。

 

大きな赤と白の市松柄の旗。

やはりはっきりと目につきますね。

 

ただ、この旗が何を示しているのかが

まだまだ知らない人が多いようです。

 

いざという時に

命を守るために必要な知識ですから、

我が子にもしっかり教えておかなくては!

と改めて感じました。

 

学校でも、避難訓練や着衣泳の練習の際に

一緒に教えるなどして欲しいです。

海辺にも看板などで、

常に周知しておいてほしいですよね。