昨年は全国でほとんどの海水浴場が開設されない、
という衝撃的な夏でした。
海は、オープンスペースですから、
海水浴場が開設されなくても、
海に入ることも、
浜辺で遊んだり、くつろぐことも
自由にできます。
（天候や海が荒れて危険が無い限り、ですが。）
でも、
安全確保につとめてくれる
ライフセーバーさんがいない、
あるいは少ない。
海水浴気分を盛り上げる
海の家が設置されない。
というのは、
やはり「海水浴をしよう」という気持ちからは
遠ざかってしまいました。
６月に入り、
今年の海水浴場はどうなるのだろう？
と気になる時期となってきました。
例年なら、６月末から７月初旬に
「海びらき」
となる海水浴場が多いのですが、
７月中旬からというところが多いようですね。
中には、県外からの訪問はお断り、
というところもあるようです。
また、開設を検討中のところもあります。
海水浴客に来てもらうことで、
地域の経済を活性化させたいけれど、
まだまだ感染拡大状況が気になる…
というのが本音なのだろうなぁ、
と思っています。
早々に開設見送りを発表したのは鎌倉市。
続いて小田原市、大磯町なども
未開設を発表しています。
開設された海水浴場も、
訪れた人たちがルールを守れなければ、
予定よりも早く閉鎖、
となってしまうことも考えられます。
ルールを守って海を楽しみたいですね♪
