秋の夜長に天体ショーはいかが?

今年の中秋の名月は、満月となりました。

そこでよく耳にするのが、

中秋の名月と満月は、必ずしも一致しない」

というものです。

 

満月の前後も、ほぼ真円に見えるので、

あまり気にしたことはないのですが、

引っかかるものがあったので、

国立天文台の解説を見てみることにしました。

 

ざっくりとまとめてしまうと、

「地球も月も動いているから、

同じ日の同じ時間に同じ場所にくるとは限らない」

といった内容になります。

 

とはいえ、古くから続いている暦の習慣に基づいて、

何らかの行動を起こすというのは、

この先もずっと続けていきたいものですね。

 

さて、10月の星空ニュースといえば、

29日に起こる部分月食に注目です。

月が沈むのが朝の6時頃なので、

晴れていれば始まりから終わりまで見ることができます。

 

また、9日にはりゅう座流星群

22日には、オリオン座流星群が極大となります。

 

そういえば、9月14日には国際宇宙ステーション「きぼう」が、

日本の上空を通過するというニュースがありましたね。

 

この日いた場所の条件が良かったので、

空を眺めていたのですが、

「きぼう」を見つける前に、たまたま流れ星が見られて

大いに盛り上がりました。

 

秋の夜長に空を眺めるって、いいですよ!

 

タイムセールが始まっています!

まだまだ暑い日が続きますが、

海やプールからは遠ざかりつつある9月になりました。

 

お披露目の場がなくなると、

当然市場の売り場も縮小されます。

それは、ネット通販も同じです。

 

毎年2月頃には新作水着が発表されるということもあってか、

大手ECサイトでは、

タイムセールやクーポンの配布が始まっています。

 

調査を行った9月上旬時点では、

BUYMAでは、タイムセールで最大82%Off、

Qoo10では、最大92%Off、

楽天市場では、ポイント還元率が3倍+アルファ、

Yahoo! ショッピングでは、最大80%Off+PayPay還元、

d fashionでは、最大68%Off、

ZOZOTOWNでは、最大87%Offと、

なかなかの高還元率になっていました。

 

ちなみにAmazonでは、

特選タイムセールという記述はあるものの、

明確な数字の表記がなく、

個別割引やポイント還元表記が細かいので、

やや比較しづらくなっています。

 

こうしたタイムセール期間に狙うなら、

インポート水着がお勧めです。

 

有名ブランドの水着は、セール期間でも高値がついていますが、

ファストファッション価格になっている水着もたくさんあるので、

時間が許す限り探してみては、いかがでしょうか。

「異常」を前提にして

8月から9月にかけて、

台風がもっとも発生する季節といわれています。

 

さらに、今年はスーパーエルニーニョが発生するといわれていました。

 

通常、エルニーニョが発生すると、

日本の夏は冷夏となり、冬は暖冬になりやすくなるそうです。

しかし、毎日の天気予報を見ている限り、

冷夏とは無縁に思えるほどの気温が続いています。

 

そして、スーパーエルニーニョの影響が

顕著に表れる気象現象が、台風なのです。

 

台風は、発達した低気圧で、

上空の風に流される形で動いていきます。

さらに、高気圧とぶつかると、

その縁に沿うように動くのが特徴です。

 

エルニーニョが発生しているときの台風は、

発生場所が通常よりも赤道に近い位置へ下がる分、

北上に時間がかかるといわれています。

海上にも長く留まることになるため、

大型になり、強い風や大雨を伴うようになるのです。

 

8月のはじめに発生した台風6号は、Uターン台風ともいわれ、

日本にとって望ましくない進路を進みました。

そのため、物資輸送の再開や復興作業が

遅れることになりました。

 

台風シーズンだからと備えていても、

今回のような「不測の事態」には

対応しきれなかった、という反省が残ります。

 

今後は、不測を前提にした対策が必要なようです。

 

プール授業は好き? 嫌い?

先月、函館市の公立小学校で

プール授業が中止になったというニュースに

注目が集まりました。

 

理由は、送迎に必要なバスドライバーの不足によるもので、

今年度の開催は見送られるものの、

来年度は再開することを前提とした準備が進められているようです。

 

私自身は、小・中学校とプールのある学校だったので、

あるのが当たり前と思っていましたが、

全国の小・中学校の設備が閲覧できる時代になって、

はじめて、プールのない学校があることを知りました。

 

ところで、皆さんは学校のプール授業は、好きでしたか?

それとも、嫌いだったでしょうか?

 

私は、水に入ることは好きだったのですが、

泳ぎが得意ではなく、

成績を記録されるのが苦手ということもあって、

嫌いでした。

 

ちなみに、All About編集部が行ったアンケートでは、

「好き」と回答された方が39%、

「嫌い」と回答された方が46.3%、

どちらでもないという方が14.7%という結果となりました。

 

「プール授業を楽しみにしていたのに…」という言葉が、

多く聞かれたプール授業中止のニュースを思い出すと、

おや? と首を傾げてしまいますね。

 

現在のプール授業の内容がどのようなものか、

知る機会が欲しいなと思います。

WBCから野球中継が面白い

日本中が沸いたWorld Baseball Classic(通称、以下WBC)の開催から、早3ヶ月。

生中継が行われた時間帯が、

午前中という日が含まれていたにも関わらず、

連日の視聴率は40%を超えていたそうですね。

 

これまでも、日本のプロ野球中継が放送されてきましたが、

私自身は、バラエティ番組よりも野球中継を見る、

ということはしてきませんでした。

 

それでも、今回のWBCの試合を

全部見てしまうほどハマってしまったのは、

大谷翔平選手とダルビッシュ有選手、

そしてヌートバー選手らの活躍が

素晴らしかったためだと思います。

 

野球の試合については、

シーソーゲームが面白いという人や、

圧勝試合が面白いという人、

選手ではなくチームそのものを応援する

という人などがいるようですね。

 

あるいは、勝ち負け関係なく、

推しの選手が出るから見るという人もいるかもしれません。

 

観戦スタイルも多種多様で、

どんなスポーツであっても、

他者に迷惑をかけない楽しみ方ができれば

最高だと思います。

 

さて、WBCの試合が終わった今でも、

私自身は「にわかファン」継続中なのですが、

そのせいか、野球中継が面白いと感じるようになったんです。

 

4年後のWBCが、楽しみです。

部分日食

4月20日に、部分日食がありましたね。

とはいっても、那覇や小笠原だけが

それとわかるくらいの欠け具合だったので、

日本で見られる天体ショーとしては、

盛り上がりに欠けたかもしれません。

 

この時は、オーストラリアの一部の地域と、

東ティモールインドネシアで見ることができました。

 

実は今回起こった日食は、まれに起こる種類のもので、

金環皆既日食という名称がつけられています。

 

金環皆既日食とは、

金環日食から皆既日食へ変化する現象のことを指していて、

一度に見られるのは、10年に1度といわれています。

 

ちなみに、日食は、月が太陽と地球の間を横切る際に起こる天体現象です。

金環日食とは、太陽よりも月が少しだけ小さく見える際に起こる現象の名称で、

よく「指輪」に例えられます。

皆既日食は、太陽と月がほぼ同じ大きさで見える際に起こる現象の名称で、

太陽のコロナを観察することができます。

 

日食は平均すると、1年に2.2回起こっているそうです。

 

なお、2030年6月1日に起こる日食は、

ほぼ全国で部分日食となり、

北海道の多くの地域では、金環日食となります。

 

観察する際は、サングラスや色付き下敷きなどを通して見ずに、

日食グラスや遮光板を使いましょう。

マスク着用について

3月13日より、マスクの着用が

個人の判断に委ねられることとなりました。

 

花粉症の季節と重なったこともあって、

13日を過ぎても

半数以上の人がマスクを着用したままだったと思います。

 

それよりも少し前のことになりますが、

2022年10月、産経リサーチ&データとレブ・クリエイトによって、

マスクに関する意識調査が行われました。

 

この時、マスクを着用したくないと回答した方は

52%となり、マスクの着用を続けたいと回答した方よりも

少しだけ多い結果となりました。                                

 

マスクの着用を続けたい方の理由として最も多かったのが、

新型コロナウイルスの感染対策」でした。

 

次いで、「インフルエンザなどウイルス対策

「花粉・アレルギー対策」と続きます。

調査が行われた季節柄か、

「のどの乾燥対策」「防寒」といった理由を挙げる方も

いらっしゃいました。

 

その他、

「メイクをしなくてよい」「ひげを剃らなくてよい」

といった身だしなみに関する項目にも票が入っています。

 

なかでも「人前で素顔を見せることにためらいを感じる」

という項目に、10.4%もの人が票を入れたことも驚きです。

 

素顔を見せるのが当たり前のことだった3年前からしたら、

考えられない回答だと思いました。