学校指定水着というとどんなイメージでしょうか。
私なんかは、昭和の日本の学校のイメージがあります。
自分自身が学校指定のスクール水着を着ていた世代です。
そして最近の子ども達はというと、
学校指定の水着はなく、
それぞれで好きなものを用意するという感じ。
中学校・高校となると
女子はワンピースタイプ、
男子はハーフパンツのタイプと
ある程度、露出を抑えるように
規定はあるようですが、
「この水着」
という指定がないことがほとんどのようです。
そんなご時世、
アメリカのあるニュースでビックリしたことが。
「アラスカ州のある水泳大会で、
学校指定の水着を着用して出場した選手が
臀部の露出過多で失格に」
というもの。
この失格判定は、地元のコーチが異議を唱えたことをきっかけに
取り消されました。
チームの他のメンバーも同じ水着を着用していたのに。
黒人選手である該当選手だけが失格となったらしいのです。
人種特有の体型などによって差別されたという見方もあるようです。
今はそれほどでもありませんが、
一時は、競泳用水着もハイレグで背中部分も開いている
露出度の高い水着だったと記憶しています。
画像は見ていませんが、それより露出があったとは
私には思えません。
アメリカで学校指定の水着があるというのも意外でしたし、
未だに根強く人種差別が残っているのがうかがえることも、
悲しかったですね。