「正しく恐れる」

 

最近、常にトップニュースとなっている

新型コロナウィルス関連の話題。

 

もう、おなかいっぱい!な気分になりますが、

やはり気になるので、

関連ニュースや情報をついついチェックしてしまいます。

 

そんな中、前に子どもの調理実習を参観したときに

先生が話していたことを思い出しました。

 

それは、

「正しく恐れる」

ということ。

 

調理実習の場合、包丁などの刃物やガスコンロの火など

通常の授業とは異なる、

大きなケガなどにつながりやすいものがたくさんあります。

 

恐がり過ぎては、作業はできないし,かえって危ない。

 

恐がらなさ過ぎて、気を抜いてふざけてしまっても、危ない。

 

「正しく恐れる」ことで、リスクを減らすということですね。

 

 

これって、現在の状況でも当てはまることだと思います。

 

恐れすぎて、みんなが家に閉じこもってしまっては、

経済も社会活動も回っていかず、破綻してしまいます。

そうなると家庭生活だって破綻してしまいますよね。

 

それに、出かけず家に閉じこもってばかりでは、

体力も落ちてしまうし、

ストレスも溜まります。

 

考えるだけで恐い!

 

反対に、なにも対策をせずにウィルスに感染、発症してしまうのも、

流行を広げてしまうのも避けなくてはなりません。

 

 

ですから「正しく恐れる」ことを忘れずに、

自分にできることをやっていこうと思います。

 

何より、感染拡大が早く収束を迎えますように!!